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不用品回収センターよろず屋 ブログ担当の小山と申します。より多くの方にゴミの知識や情報を発信してまいります。宜しくお願い致します。
早速ですが皆様は小型家電という言葉をご存じでしょうか?
小型家電(持ち運びができる家電)種類は膨大で電化製品の大部分はこれに該当します。この小型家電を回収してリサイクルをすることで資源を有効活用する目的で制定されたのが(小型家電リサイクル法)です。しかし小型家電リサイクル法はまだまだ認知度が低く、回収方法がわからないことも多いでしょう。それによりせっかく資源としてリサイクルできる小型家電がゴミとして扱われてしまいがちです。
小型家電リサイクル法とは携帯 デジカメ ゲーム機 炊飯器 ノートパソコンなど多数の家電が該当します。ただしテレビにおいては家電リサイクル法の対象になるため小型のものでも対象外です。
では(家電リサイクル法)と(小型家電リサイクル法)は一体何が違うのでしょうか?家電リサイクル法は洗濯機・テレビ・エアコン・冷蔵庫が対象でありすべての自治体は対象家電をゴミとして回収することができません。
一方小型家電リサイクル法を実施するかどうかは各自治体に決定権があるのです。なので小型家電をリサイクルゴミとして回収する自治体もあれば粗大ごみや不燃ごみとして回収している自治体もあります。また小型家電は家電量販店も回収をしているのです。
回収方法 小型家電リサイクル法を実施している自治体や業者は回収ボックスを設けています。基本的には回収は無料で行っていますので利用してみるのもよいですね。また一部の量販店では回収ボックスを置かずに店頭で回収を行う場合があります。回収ボックスはゴミ捨て場や店先に設置されていることが多いようです。大きくリサイクルボックスと書かれています。
またノートパソコンのようにメーカーが回収を呼び掛けている場合は家電量販店などが窓口になっていますので家電量販店のホームページをチェックしてみましょう。
次の手段としては不用品回収業者を利用するというものです。不用品回収センターよろず屋では不用品回収はもちろんまだ新しい家電やブランド品は買取等も行っておりますので0985-84-6504よろず屋までお気軽に相談されてくださいね。
小型家電リサイクル法に対するよくある質問
Q パソコンは、PCリサイクル法に基づいてメーカーが回収してくれないの?
A はいそうでした。今は小型家電リサイクル法が制定されどちらに基づいてでも処分できます。
Q 小型家電はありとあらゆる家電が対象ですか?
A はい。大型家電以外はほぼすべてが当てはまるでしょう。
Q小型家電リサイクル法を守らないと罰則はありますか?
A現在のところ定められていません。
いかがでしたか?今回は小型リサイクル家電についてお話いたしました。そのまま捨てればゴミになるものもリサイクルすれば資源になります。小型家電が不要になった際は是非小型家電リサイクル法に基づいて処分しましょう。